今回紹介するマイクラの1.15で遊べるリソースパックは、「World War I Resource Pack」です。解像度はまあまあお手頃なx32。その名の通り、第一次世界大戦がテーマのパックです。
以前から、このパックの存在は知っていたのですが、Tumujeeは戦争物に全く興味がないので、これまで紹介していませんでした。
たまたま友人が使っているのを見たら結構面白かったので、今回ようやくご紹介です。
いや、ホント、食わず嫌いはダメだね~。雰囲気抜群でした。
下のリンクからダウンロードできます。
https://sachoprojectstudios.jimdofree.com/downloads/world-war-i/
ちょっと、わかりにくいので、画像を貼っておきます。
とても分かりやすいダウンロードボタンを押すと、こんな感じのわかりにくいサイトに飛ばされます。少し下にスクロールして、目立たないコンティニューボタンを押します。
またもやわかりにくいページに飛ばされます。今度は「Get Link」を押してください。
変な位置に広告が割り込んでいるし、目的のボタンが控えめでわかりにくいって覚えておくといいと思います。
あと、Optifineの導入が推奨されています。雲は消した方がきれいですよ。
早速、いつものブロックチェックから行きましょう~!
一番の特徴は、村を見ていただければわかるとおり、このワールド、全く鮮やかさのかけらもない。少し暗いし、白黒よりはちょっとマシって程度にしか色がついてないのよ。戦時中の雰囲気がよく出ていると思います。灰色の空に、心折れそうです。
思いがけず夕焼けがきれいで見とれてしまいました。 夜はきれいな星がまたたいて、兵隊さんたちも、殺伐とした世界で、こうして一時の癒しの瞬間を楽しんだのかな~とか想像しちゃいました。
気になっていたのが武器や防具。
左端の防具の腕には、中国のマークがついていました。他の防具も、いろんな国の戦闘服を模してあるようですが、どうですか?よくできてる?
武器や防具の話は、最後にもう一度詳しくしますが、まずは他のバイオームものぞいてみましょう。
そうそう、mobはデフォルトのままでしたので、紹介は省きます。
砂漠は、砂くらいきれいな白でもいいじゃ~ん、って言いたくなるくらい、暗くてきちゃない感じです。向こうに見えるサバンナも生気がない。
ジャングルも一回り暗いんだけどさ、それより気になったのが、時々銃声がするんだよ~。
これは落ち着かない! やばいよ、ヤバいよ~って言い続けたくなります。
戦場らしい効果音が、随所にちりばめられています。
沼地で会ったデフォルトの羊さんが、すごく色鮮やかできれいで思わずパチリ。あんたたちってば、こんなにきれいだったんだね~。
雪原も、灰色の空との組み合わせにより、過酷さが増して見えます。
唯一色鮮やかだったのが、サンゴ礁! ああ、よかった、バニラのままだ~!
さて、ここからが、このパックの醍醐味です。
有刺鉄線やガスマスク、土嚢など、戦場をリアルにする小道具がいっぱいです。食べ物の多くが缶詰なのもリアルですよね。
武器もいろいろありますよ。弓やボウガンは銃ですね。発射音も銃でしたよ。
でね、すごくたくさんの武器が追加されているんですが、全部使うには、ちょっとひと手間かけなきゃいけません。
このパックをダブルクリックして開いてみてほしいんです。
中に「INFO」というフォルダがあるのでさらに開きます。
「More weapons」で武器を、「Uniforms」で各国の戦闘服をさらに増やすことができます。
一番上の「Disable・・・」では、エンチャントの紫のエフェクトを消す方法が書かれています。紫に輝く武器じゃあ、リアリティに欠けるからですよね。
どうやって増やすかというと・・・
金床で名前を付けなおすだけです。新たな武器や防具の名前の一覧は、先ほどのフォルダの中に入っています。
上の画像では、弓にM1911と名前を付けなおしました。違う銃が出来上がりました。
これ、すごいのは、発射音も変わるんですよ。
更には、ポーションでガス爆弾とかグレネードとか、聞いたことはあるけどよくわからない武器も作れます。
上の画像にも書いてありますが、このように武器を増やすには、Optifineを入れなきゃですからね。
正直、銃には長いのと短いのがある、くらいの区別しかつかないTumujeeには宝の持ち腐れかもしれませんが、興味がある人にとっては、よくできたパックだと思いますよ~!
少々バグもありましたが、割と頻繁にアップデートを繰り返しているパックなので、だんだん直してくれると思いますよ!