今回は、迷った末のご紹介です。
作業進捗が5%と、完成にはまだ時間がかかりそうなパックなんですね。でも、期待感が強かったので、ご紹介することにしました。
これ、有名なリソースパック、「コンクエスト」に近いものがあるんですよ。あ、コンクエストを知らない人は、文字列をクリックしてみてね。
この「FEUDALIST」というパック、中世風、ゴシック建築、RPG風と聞いて、アンテナが立った人はチェックしてみる価値があると思うパックですよ。
シェーダーの導入を推奨します!
沢山のCITも追加されそうな気配ですので、特に建築家の皆さんは今からチェックしておいてもいいと思いますよ。(CITについては後述)
下のリンクからダウンロードさせていただきました。
https://www.planetminecraft.com/texture_pack/feudalist-128x-pbr-ctm-custom-models-and-more/
x128の解像度のものも紹介されていますが、開発のための5ドルの寄付が必要です。
広告一杯のサイトを通りますので、「データが壊れています」などという警告が出たりしても、目的のものが出るまで、「Skip Ad」のボタン以外は触らないでください。
通知をオンにしろとしつこく迫られて先に進めない場合、一からやり直してください。
上のような「MediaFire」のページが出るまで、何度かやり直す必要があるかもしれません。
早速見てみましょう!
結構バニラのままのテクスチャが目に付きます。でも、いかにもゴシック建築によさそうなブロックが気になりません?額縁が透明なこともワクワクします。
衝撃的なのが、草ブロック! すごくリアルです。
村の様子です。 屋根に使っている階段ブロックに勝手に装飾が・・・。
ええと、「コンクエスト」の解像度がx32に対して、こちらはx64なのですが、そんなに精細に見えないですね。草や道は、すごくいいんですけど。
木の葉も、模様はよさそうなんですが、透過していないので、変な感じです。赤いのは白樺の木の葉ですよ。
ところがですねえ・・・
シェーダーを入れると、すごくきれいなんですよ。
このパック、シェーダーを入れることを前提に作られているようです。
砂漠が独特です。 砂岩系のブロックが、今のところ側面がバニラで、上面はオリジナルだったりしています。
洞窟内も、冒険家の皆さんには満足できる仕上がりになりそうですよ。
ネザーは、赤みを抑えた落ち着いた色調ですが、冒険家向けの雰囲気です。ネザーラックとネザーレンガとの色味が似ていて、探すのがつらそうです。
雪ブロックや水面などにはバグもあり、普段なら紹介しない、完成していないパックなんですよね。
ところがね、見て下さいよ~、これ。
こういうブロックが、今後続々と追加されるのかと思うと、放置できないですよね~。
もう一つのワクワクポイントが、二つの階段ブロックです。
アカシアとジャングルの木の階段ブロックが、三角なんです! ・・・ってことは。
こんなお家が作れるんですよ~!
しかも、CIT(カスタムアイテムテクスチャー)が、追加されるようですので、いすやテーブルなど、装飾に使えるアイテムがごっそり増えるのではないかと期待しちゃうんです。
CITの使い方
CITを使うためには、Optifineを導入する必要があります。
マイクラの設定→ビデオ設定→品質 で、右下にある「カスタムアイテム」をオンにして下さい。
パックの紹介ページに、CIT用の名前が上のように書いてありました。
金床で、オークの木材〔oak planks〕に「oak table」と名前を付けると、見た目が変わっちゃうんです。
オークの木材に、指定されているように「oak cair」と、名前を付けてみると、上の画像のように、椅子ができました!
あ、あれ?インベントリの中では、ちゃんと椅子やテーブルの見た目なんですが、地面に置くと、ただの木材・・・。あれ~?手に持っているときまではテーブルだったんだけどな~って感じです。
これ、ただ地面に置いちゃダメなんですね。
まずは、額縁を地面に置きます。透明なので見失わないように・・・。
で、額縁の上に、アイテムを置きます。 ちゃんと椅子が姿を現しました!
なので、室内をこんな風にリアルに装飾できます。
ただ、このパック、メインはx128の解像度の物みたいで、今のところ、お金を出さないと使えない要素もあるみたいなんですよね。
まあ、500円くらいですし、ほれ込んだら応援のつもりで購入するのもいいかもしれません。(購入というより、毎月支払いが生じる支援者になるということなので、ダウンロードしたらパトロンをやめないと、最新情報は得られますが、毎月お金がかかります。)
Tumujeeは無料の解像度でも十分楽しめると思いましたけどね。
結構本格的なパックで、十分に楽しむためには、シェーダーの導入がおすすめですね。
・・・ということで、今回は、まだまだ完成には時間がかかりそうだけど、期待値の高いパックを見つけたので、ご紹介しました!